【新築施工事例】米杉で仕上げた大人かっこいい無垢の家《前編》LDK/小上がり畳スペース

こちらは、完全分離の二世帯住宅(玄関を除く)です。 今回は、子世帯の住まいをご紹介します。

コンセプト
木がお好きなご夫婦が、こだわりの無垢材に囲まれた豊かな時間を過ごすための住まいが完成しました。家のメイン材料には米杉(レッドシダー)を使用し、大人かっこいい空間に。共働きで子育て中のご家族ですので、家事が効率的に行えるような工夫を髄所に詰め込みました。

 
建設概要※子世帯のみ
平屋/延べ床面積25.8坪(85.30㎡)共有部分除く
袋井市Y様邸

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子世帯の施工事例は前編と後編に分かれています。こちらの前編は《LDK/小上がり畳スペース》についてご紹介いたします。
 ●後編はこちら→洗濯の時短を実現!・停電対策
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小上がりの畳スペース
玄関を上がると、最初に目に入るのは和モダンな小上がりの畳スペースです。




天井は格天井という、木の力強さを感じる伝統的なデザイン。この家のメイン材料である米杉をつかっています。天井の市松模様は、神代杉と秋田杉を薄く加工し、平面状に編んだ網代(あじろ)と呼ばれるものです。


まるで高級旅館のような雰囲気。ここで心落ち着く時間が過ごせそうです。


LDK
小上がり畳スペースに隣接しているLDK。

高天井は、米杉の板張りで解放感と華やかさがあります。化粧梁にはライティングレールを埋め込み、デザイン性と機能性の両方を持たせています。こだわりの化粧柱によって立体的な空間に仕上がりました。




LDKと洋室の床材は、ナラの無垢材を使用。見た目が上品で、傷がつきにくいのが特徴です。木がお好きなご夫婦なので、暮らしを重ねると木肌の色味が増す経年変化も楽しみにしているそうです。


テレビボードは造作家具です。見た目はもちろん、機能性も職人が考慮して製作しました。壁に固定して取り付ける造作家具は、耐震対策にもなるのでおすすめです。

テレビ背面は、おしゃれなアートパネルをセレクト。立体的な印象のリビングの中でもひときわ目を引くフォーカルポイントになりました。


リビングの一角にあるスタディスペース。小上がりの畳スペースとの間にあるので、お父さんお母さんがサポートしやすく、お子様も安心して勉強できますね。
他には、家事の合間にここで書き物をしたり、本を読んだりでき、便利なスペースです。


スタディスペースのカウンターは“ウェンジ”という樹種の一枚板を採用しました。漆黒の色味が特徴で、木目からも力強さを感じます。


この一枚板の手前部分は元々の木の形をそのまま活かしました。ですので、自然な曲線になっています。これがなんとも美しく、味わいがあるのです。

(画像の白い線は木の曲線のイメージ)

スタディスペースは半個室のようになっています。左側の壁によって、集中しやすい工夫をしました。壁には、ホーロー製のホワイトボードを取り付けました。お子様に勉強を教えるときに書いたり、マグネットが使えるので学習ポスターやお便りを貼り付けたりと実用的です。これらは小学生の子どもを持つ担当者のアイデア。




ホワイトボードを取り付けた壁の反対側には、リモコンニッチとパントリーがあります。



こちらはダイニングエリアです。
ダイニングの腰壁にも、米杉を使い統一感を意識しました。


照明はお施主様が数年前にクラフトフェアで作家さんから購入したもの。いつか家を建てたときのためにと大切に保管していたそうです。温もりのある上品なデザインですね。


IHヒーター前の壁に内窓をつくることで、ダイニングエリアに抜け感が出ました。


窓のデザインガラスは、お施主様のこだわりでヨーロッパ製のものを使用しました。


ダイニングテーブル横には、ニッチを。ふりかけや調味料を置いて実用的に使ったり、時計や小物を飾ってインテリアを楽しんだりできますね。




写真右側のカップボードも職人による造作です。


いかがでしたでしょうか?最後までご覧いただきありがとうございました。

引き続き《後編》もぜひご覧ください。
 ●後編はこちら→洗濯の時短を実現!・停電対策
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2024年4月24日