家のデザインになる「屋根の形」のお話し

こんにちは 三州木材です

スタッフが新築のお家の写真を提供してくれたのをきっかけに「お客様はお家のデザインで、どんなことを気にされるかな?」と考えてみました。

そこで今回はお家の「屋根の形」についてお話ししたいと思います。

お家の屋根の形は、例えば洋服で置き換えるとスカートの種類と似ているでしょうか。
スカートには長さであればミニ、ロング。シルエットではフレア、プリーツ、バルーン、チューリップなどがあります。素材とともに、見た目の雰囲気がガラリと変わりますね。
お家の屋根も「外観デザイン」が第一印象になりますから、こだわりもきっと多いはずですね

屋根の形状はスカートほど種類は多くありませんが、代表的なモノがあります。
私たち三州木材の施工家でご紹介してる新築住宅で見てみると、

切妻(きりづま)屋根
片流(かたながれ)屋根

施工例はこちら
https://www.sanshu-mokuzai.com/75053/works/

リフォームさせていただいたお家で見かける

入母屋(いりもや)屋根

などが、一例となります。

<それぞれの屋根の特徴>
切妻屋根屋根の一番高いところの棟(むね=屋根面が交差している部分)から地上に向かって、二つの傾斜面でもって建物を覆っています。本のようですね!

片流屋根切妻の半分側の屋根で仕上げたものです。すっきりシャープに見えますね。

入母屋屋根寄棟(よせむね)屋根と、切妻屋根を組み合わせたデザインです。


▲片流屋根のお家(工事中のT様邸です)

※さらに詳しい特徴やメリット、デメリットはスタッフまでお気軽にお問い合わせくださいね。

お家の外観デザインは、お出かけついでにたくさん見ることができます。
また、地域によっても屋根材の特徴があり、形状とともに参考になることがあるはずです。
ご家族でお出かけの時にはぜひ街のお家博物館という感じで、車窓を楽しんでみてはいかがでしょうか?

では、次回もお楽しみに

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2021年11月8日